キタキツネ物語がリニューアル

１９７８年に大ヒットした動物映画「キタキツネ物語」が、３５年ぶりに
全編リニューアルされ「キタキツネ物語【35年リニューアル版】」として
１０月１９日から公開されることが決まりました。

個人的には動物を擬人化する映画はあまり好きではありませんが、映像が
とてもきれいで、町田義人さんとゴダイゴの歌も良かったので映画館まで
観に行った記憶があります。





あらすじは、キタキツネのフレップが妻レイラと出会って五匹の子ぎつね
が生まれ、キタキツネの家族が北海道の自然の中で生きて行く姿を見せる
という内容ですがドキュメンタリーではありません。

今回はリニューアルですから、３５年前の映画を単に再映するのではなく
未公開部分を含めたフィルムを再編集した完全な新作として作られた作品
ですので、３５年前に観た人にも新たな感動があるかも知れません。

なお、この映画は韓国で今年から開催される動物と人間が一緒に楽しめる
映画祭「スンチョン湾世界動物映画祭」のオープニング作品として、上映
されることが決まっています。

あの町田義人さんとゴダイゴの歌が、今時の歌手の繰り返しのフレーズが
多用された意味不明の歌に置き換えられていたら観に行きません。

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タグ：キタキツネ物語 北海道 リニューアル ゴダイゴ 西田敏行

コメント 2

こんばんは！
動物を扱った作品は
哀しいストーリーが多いので
敬遠しがちです^^;
by ちゅんちゅんちゅん (2013-08-01 02:33) 

ちゅんちゅんちゅんさん：
コメントありがとうございます。

見方によっては感動の押し売りという作品もありますね。

映画やテレビの世界では「子ども」「動物」「女性の裸」を
扱うのは禁じ手ともされていて、この三つを使ってお客さんを
動員出来ないとか、視聴率を取れない場合は役者はともかく
製作スタッフのレベルが疑われるとされていますから、
作る方としても、両刃の剣みたいな見方があるようです。

個人的には「キタキツネ物語」は好きな作品ですけどね。

by suzuran (2013-08-04 22:10)