夏が来れば思い出す・チューリップ [音楽]
夏が近づくとTUBEとかサザンオールスターズというのが、20年程前
の定番だったように思いますが、私が20代の頃にはチューリップも夏の
イメージの歌を演奏するグループとして認知されていました…と個人的な
思い入れで断言してしまいます。
チューリップのもう一人のメインボーカルの姫野達也さんが歌っていた、
「夏色のおもいで」とか「虹とスニーカーの頃」とか、ギラギラ暑苦しい
夏のイメージではなく、夕立の後の草の匂いとか、ヒグラシが鳴き始める
晩夏という感じで、恋の季節というよりは、夏に始まった恋が夏の終わり
とともに終わってしまうような感じはありますが、ずっと好きでした。
の定番だったように思いますが、私が20代の頃にはチューリップも夏の
イメージの歌を演奏するグループとして認知されていました…と個人的な
思い入れで断言してしまいます。
チューリップのもう一人のメインボーカルの姫野達也さんが歌っていた、
「夏色のおもいで」とか「虹とスニーカーの頃」とか、ギラギラ暑苦しい
夏のイメージではなく、夕立の後の草の匂いとか、ヒグラシが鳴き始める
晩夏という感じで、恋の季節というよりは、夏に始まった恋が夏の終わり
とともに終わってしまうような感じはありますが、ずっと好きでした。
「風のメロディ」というかなり古い歌がありますが、財津さんと姫野さん
のツインボーカルが上手く生かされた夏の歌だったと思っています。
安部俊幸さんが7月7日に亡くなったことで、オリジナルメンバーが演奏
するチューリップのステージは二度と見られなくなりましたが、財津さん
と姫野さん、上田さん、宮城さんのチューリップが、まだまだコンサート
を続けてくれると思っていましたが、財津和夫さんも療養のため来年まで
チューリップは事実上の活動停止になります。
安部さんがいなければオールウェイズの活動も出来ません。
上田さんが一時期率いていたTONYというバンドも夏の終わりを感じる
バンドで、LPレコードも持っていますがプレーヤーがないので聴けない
というのが残念です。
新曲じゃなくても良い、年に何回もコンサートがなくても良い、ただ活動
が終わっていないというのが個人的には重要なんです。
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