昭和の特撮ドラマ・ロボット編 -2 [ドラマ(海外・国内)]
これまたロボットと考えて良いのだろうか?と、少し考えてしまった作品
として「マグマ大使」という番組もありました。
ドラマの中ではロケット人間と自称していますからロボットではなく人と
ロケットのハイブリッドということになりますが、見た目的にはロボット
そのものなのでロボットの特撮ドラマにジャンル分けします。
として「マグマ大使」という番組もありました。
ドラマの中ではロケット人間と自称していますからロボットではなく人と
ロケットのハイブリッドということになりますが、見た目的にはロボット
そのものなのでロボットの特撮ドラマにジャンル分けします。
人気作家の手塚治虫氏が原作者ですからね、知名度では「光速エスパー」
よりも遥かにメジャーで知っている人が多いと思います。
主演のマモル少年は、後にフォーリーブスでアイドルになった江木俊夫。
そのお父さんは今はもう亡くなられてしまった岡田真澄で、晩年には悪の
軍団ジョッカーのファンファン大佐も演じていました。
アース(地球)が生んだマグマ(地殻の溶岩)とかモル(物質量の単位)
なんて感じで、地球に関連した名前が付いているキャラクターというのが
基本でしたがスポンサー=ロッテの意向により原作にない子どもロケット
のガムが登場していることは有名な話ですね。
ゴアの手下である人間もどきがマモル少年やガムにもやられてしまう弱さ
というのが地球人と宇宙人の体力差みたいな感じですが、子どもの頃には
そういうことはたいした問題ではなくて、あんなに弱いなら自分でも多分
勝てそうだなと夢想して、地球を救えるつもりでいました。
そういう面でも子どもに夢を与えてくれた番組だったと思います。
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