ハリウッド最悪のトラブルメーカー

ハリウッド俳優のトラブルメーカーと言えば、マーティン・シーンの息子
チャーリー・シーンとか、今はもうほぼ完全に排除されたメル・ギブソン
が知られた存在ですが、女性だったらリンジー・ローハンほど頻繁に名前
が出ている人はいないと思います。

飲酒・ドラッグ・交通事故を起こしての替え玉事件（自分で運転して事故
を起こしたのに同乗者が運転していたように証言して嘘が発覚した）など
毎年のように事件・事故を起こして、更生施設やリハビリ施設への入所も
何回目なのかわからないぐらいになっています。

今回は薬物治療のリハビリ施設に９０日間の入所を命じられニューヨーク
の施設に入る予定だったものの、この施設は禁煙であることを理由に入所
施設の変更を申請した結果、希望していたカリフォルニア州の施設に入る
ことになったようです。

日本でもなんだか芸能人に対する判決は軽めだな～、と感じることが多々
ありますが、アメリカにおいても若手女優の犯罪者に対しては随分と融通
が効くんだなと思ってしまいます。

過去にあまりにもいろいろなトラブルを起こしているので、リハビリ施設
の入所期間の９０日以外にも２年間の保護観察、３０日の地域奉仕活動や
１８カ月の心理療法など、刑務所には収監されないだけで数々のお仕置き
が控えているようですが本人がどう思っているのかは不明ですね。

子どもの頃から親に搾取されたりして、いい加減な両親を持ったばかりに
不幸な家庭に育ったという部分はありますが、もう成人した大人ですから
もうそろそろ本当に更生していただきたいと思います。

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