ジャーニー来日公演・レビュー

産経ニュースで、先月行なわれたジャーニーの来日公演の様子が少しだけ
書かれていました。

全盛期と変わらない力強いノリで聴衆を熱狂させた、と書いてあることが
嬉しい反面、現場で見ることが出来なかった残念な気持ちも捨てきれなく
ちょっと複雑な気持ちで読みました。

全盛期のリードヴォーカリストのスティーブ・ペリーは体を壊してしまい
コンサートツアーに出られなくなったしまったことから、ライブに軸足を
置くバンドであるジャーニーで活動することが出来なくなって、バンドを
離脱してしまったことで活動が停止してしまった際、二ール・ショーンが
ＹｏｕＴｕｂｅで見つけたのが現在のヴォーカル担当のアーネル・ピネダ
でしたが、メンバーになった当初は東洋人（フィリピン人）だったことで
差別や中傷も受けたようです。

でも、ジョナサン・ケインやロス・ヴァロリーなどの全盛期から活動する
メンバーのサポートによって、現在は完全にジャーニーのピースの一片と
して重要な役割を担うメンバーになりました。

それにしても、せっかく名古屋公演もあったんだから見たかったな。

アルティメット・ベスト~グレイテスト・ヒッツI&II
	ジャーニー SMJ 2013-03-06 売り上げランキング : 874 Amazonで詳しく見るby G-Tools

タグ：ジャーニー アーネル・ピネダ 日本公演 ニール・ショーン 記録映画